ニットが恋しくなる季節。手編みの靴下のご紹介です♬
足の大きい人・小さい人・足のむくみが気になる人・足の細い人・左右で足の大きさが違う人。
たくさんのタイプの足にもぴったり合わせることのできる素敵な靴下『スパイラルソックス』
店頭では見ることのない形なので、知らない方が多いと思いますが、すごく便利で悩み解決してくれる靴下なんです♬
Contents
始まりは大じいちゃんの靴下でした
うちの大じいちゃん(御年98歳)は、ほとんど車椅子生活の為、足のむくみが悩みです。
むくみは足の甲から、足首全体まで続き、ゾウさんのように太くなってます。
靴下の足首部分が狭くて履きずらいと、履き口部分は切られてました。
締め付けがキツイのは苦手なので、大きめの靴下を履くと、かかとが合わなくて靴の中でズレたり、見た目もだらだらしてカッコ悪い…
また、左右の足でむくみの出かたが違うので、「左足は太い・右足は普通」といった感じで市販の靴下ではサイズが合わせられない事ばかりでした( ;∀;)
スパイラルソックスとは
ドイツ人男性のニット作家、ベルンド・ケストラーさんが考案したオリジナルの靴下です。
かかとの位置が決まっていないデザインなので、足のサイズに関わらず誰でも履くことができ、よくフィットします。
「かかとがない?」っとびっくりするかもしれません(笑)
しかし!かかとのないおかげで、足の甲のむくみにも対応できるし、左右の太さ違いにも対応できるという、素晴らしい靴下なのです!!
履き口はのびのび~っと収縮性にすぐれた編み方に改良したら、ばっりちでした\(^o^)/
市販の靴下を買って、「なんかキツイ…」「サイズ間違った~!」って悩みも解消!
我が家の場合、四姉妹&ママでシェア出来るので、需要に供給が追い付いてません(笑)
つま先の編み方を変えると、かかとの位置をずらして履くことができるので、「3倍長持ちソックス」とも言われています♬
初心者にも編める靴下
手編みの靴下って、難易度が高い!(ノД`)・゜・。
っと思われますが、この『スパイラルソックス』は簡単です。
棒編みで表・裏だけの組み合わせで編めるので、初めての一足にぴったりです♬
この冬、ニットソックスにチャレンジしてみませんか( *´艸`)
参考文献はこちら↓
ベルンド・ケストラーのスパイラルソックス まっすぐ編むだけでフィットする