那覇市で大自然の息吹を感じることのできるハイキングスポット『末吉公園』
涼しくなってきた今の季節は最高です(@^^)/♪
迷子になりそうなほど広く、散策道があちこちにあるため、探検気分で楽しめます。
段差・階段が多く、道もガタゴトや石畳なのでベビーカーは大変そうで、道を選ぶ必要がありそうです。
Contents
さあ!どの道を行こうか!!
公園に入ってすぐ、探検心をくすぐる道を行こうか、整備されてる道を行こうか、早速迷います(笑)
恐竜が出てきそうな亜熱帯植物がたくさんあって想像力が刺激されます(*’▽’)
さて、あなたはどの道がお好きですか?
「舗装道」「石畳道」「旧石畳道」
どこへ行こうか、迷いながらその時の気分次第で♬
全然雰囲気が違うので、毎回違う道を歩くのも楽しみの一つです。
森林浴を楽しみたい方は、「旧石畳道」がおススメ!
森と一体化したごつごつとした道に注意を払いながら、一歩一歩しっかりと歩く。まるで山登りをしている感覚になります。
こんなに広い公園ですが、全体の地図が見つかりませんでした(´;ω;`)迷子になりそうで(なってたかな…)ドキドキのハイキングとなりました。
冒険コースの旧石畳道が私を呼んでいる気がして、足が進む道ばかり選んでいたので、あっという間に2時間くらい歩いてました。
散策しながら、いつの間にかとっても運動になります!
大型遊具もある♪
夏場は大活躍しそうな日陰もたくさんあり、小さい子から活発な小学生まで楽しめそうな遊具がありました♬
トイレも道を挟んで隣にあるので、心配なしです。
↓朝一で散歩したので誰もいませんでした(笑)
お年寄りの遊び場もあり!
第二駐車場を入ってすぐの広場は、お年寄りの交流の場となってました♪
最近有名になってきた『ペタンク』愛好会がありました!
筋力の弱いかたでも、約1㎏のボールを転がすだけなので、みなさんおしゃべりを楽しみながら、たくさんのグループで競い合っていました(*^^*)
元気なお年寄りを見ると、こちらも「負けてられない!」っとパワーを分けていただきました♪
別の広場では『グランドゴルフ』愛好会もありました♪
琉球八社『末吉宮』
末吉公園には『末吉宮』という、琉球八社のひとつがあります。
由緒ある神社で尚泰久王の時代(一四五六年頃)に建てられ、たくさんの神様が祀られているそうです。
国家守護、聖躬万才、国泰民安、五穀豊穣の神として国家的に祈請されました。身近には、御祭神を勧請奉斎した鶴翁和尚に因み学業成就、技芸成就の 神として、また王宮北にあり、子方(にーぬふぁ)の神(事始の神)として信仰され、末社神は縁結び、子孫繁栄の御利益神として信仰されました。
沖縄県神社庁 http://jinjacho.naminouegu.jp/index.html
何か新しいことにチャレンジする時、旅立ちの時など、お参りするとご利益がありそうですね(*’ω’*)
首里城から末吉宮に続いてたであろう、古い石畳の旧道がいたるところに残っているので、歴史を感じながらハイキングを楽しめます♪
ただ、気になる点が…
末吉宮の周辺はお墓に囲まれているので、霊感の強い方や小さな子供は連れて行かないほうがいいような気がしました。
沖縄では大きな岩には神が住んでいる場所と考えられ、御嶽(お祈りの場所)とされる場合が多いのですが、末吉宮自体が岩の上にあり、周りも岩(御嶽)ばかりなので、霊気にあてられる感じがします。
四姉妹のお姉ちゃん’sが赤ちゃんの頃のお話ですが、『お盆』『清明祭(シーミー)』の時、墓の多い場所や仏壇の周辺、それ以外の時期でも各御嶽で不可思議な体験をしました。
- 仏壇の近くに行くと、必ず二人ともギャン泣きしておさまらず、場を離れるとぴたりと泣き止む
- お墓参りすると夜はぐずって眠れない
- どこか一か所を見つめる
- 御嶽でも、笑いながら行ける場所と絶対抱っこして離れない場所がある
などなど、赤ちゃんは『何か』を感じる能力があるのか、霊を引き寄せてしまうような体験が3歳ぐらいまでありました。
双子の赤ちゃんが珍しく可愛いので、なでなで~っとするために寄って来るのだそう(大バァバより)
気になる方は念のため塩とサン(お守り)をもってお出かけしてくださいね♪
この頃は洋服のポケット、寝具の下にはいつも置いてました(;・∀・)
駐車場案内
現在、モノレール沿いの第一駐車場は工事中のため、使用不可となっています。
儀保交番の隣の入り口、第二駐車場をお使いください。